
01) 今朝未明は雨だったけれども、
この時刻では 傘が不要だった。
二匹は疎らな雨粒を避けて、
玄関ポーチの ’茶箱’の上で待っていたようだった。
私の到着と同時に、揃って茶箱から跳び降りてきた。
私はエサを、外の濡れない場所へ置いた。

02) 帰り際に、追加のエサを茶箱の上へ置いた。
この ’ステッペンウルフ’の日記を書き続ける以前は、
この場所に身を潜めていて
私や父が来るとサッっと逃げたものだった。

03) 水道の横が ’親トラ’のお気に入りみたいだ。
今でこそ私になついてしまったが、
以前は面倒を看てくださっている隣家の庭から
出ることが出来なかった。
飼い猫ではなく、あくまでも野良猫ではある。

07.10.26朝の ’ステッペンウルフ’